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最小の努力で情報処理技術者試験に合格する方法 -4.午後Ⅰの対策- [情報処理技術者試験]

さて久しぶりですが、午後Ⅰの対策です。

午前の対策でお金をかける必要はないと書きましたが、午後の対策はそういう訳にはいきません。
午後Ⅰは記述試験になるので、ある程度の知識が必要となります。

そのため、問題集や参考書を購入して勉強することになります。
問題集は過去問等の問題と解答が記載されている物、参考書はそれに加えてその試験区分で必要な知識や解答テクニックが記載されている物です。

問題集より参考書を購入することをお勧めします。
午後Ⅰは午前と違って同じ問題が出題されることはありえないので、ベースとなる知識を身に着ける必要があります。
その上で問題を解いてみる、ということが大切です。

参考書を選ぶポイントとしては、
1.モノクロではない
2.図や表が載っている
3.問題の解答は、解答だけではなく解説が詳しく書かれている
4.どちらにしようか迷ったら、薄い方を選ぶ

1、2は単純にその方が読みやすいということです。
真っ黒で文字だけ書かれた本は、読みづらく疲れますよね。
フルカラーである必要はありませんが、多少は色が付いていて図や表が含まれていた方が疲れにくいわけです。

そして、一番重要なのは3です。
午後Ⅰの対策で問題を解くことで重要なのは、正解したかではなく正解に辿り着く考え方やテクニックを身に着けるということです。
詳しい解説を読むことにより、その知識やスキルを身に着けることができます。

購入する参考書は1冊だけにしましょう。
複数の参考書を勉強するより、1冊の参考書を繰り返し勉強する方が実力がつきます。
そのため、4の薄いものを何回も勉強した方がよいです。
繰り返し勉強することが大切ですね。
分厚い参考書だと、繰り返し読むどころか、最後まで読めなかった・・・ということになってしまいます。

あとは、午前の対策が載っている必要はありません。
午前Ⅱはあってもよいですが、午前Ⅰは全く必要がありません。
次回の午後Ⅱの対策でも書きますが、論文の模範解答が載っているものを選びましょう。

勉強をする時間、やり方はいろいろありますが、最小の努力ということで、お勧めは通勤時間帯です。
電車に乗ったときにスマホをいじくるんではなく、参考書を読みましょう。
たった10分でも毎日読めば、相当進みます。

電車通勤じゃない場合は、毎日30分早く起きて勉強することですね。
いずれにせよ、勉強を習慣にしてしまうことが大切です。

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