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誰でもいつでもどこでも適切な支援を受けられる社会へ [発達障害]

先々週末が雨漏り検査の立会いと通夜と葬儀でつぶれたため、先週末は久しぶりの休みって感じでした。

土曜日の午前中は、あおがもう7~8年通っているリトミックへ。

これは隣の市の保育園が、外部の先生を呼んで実施しているものです。

あおの療育相談をしてもらっている中で、紹介してもらったのが行くようになったきっかけです。

費用はかかりません。

これはすごいですよね。

外部の先生への謝礼は、保育園が負担しているということです。
(もちろん市の援助はあるでしょうが)

ただ、親としては多少の費用はかかっても、そのような場(子どもが騒いでも気兼ねしない)が欲しいんですよね。

公園などの場で子どもがパニックになり、他の親から冷たい視線を受ける・・・なんてことは、よくあることです。

午後は、そこの保育園が実施している「発達がゆっくりな子や障害児の保育」で同窓会的なものがありました。

「子どもを保育園に通わせたい、でも受け入れてくれる所がない」というお母さんの声を受けて、始まったものだそうです。

これもすごいですよね。

1日千円ちょっとで子どもを預けることができます。

障害児のお母さんであれば、「子どもを他の子と触れさせたい」「集団生活をさせてやりたい」と思う気持ちは他のお母さんよりも強いかもしれません。

また、生まれてから24時間365日ずっと一緒で過ごさずを得なかった子どもと少しの時間離れることで、リフレッシュできるかもしれません。

あおがリトミックに通い始め、そこの保育園でこのような保育をしていることを嫁さんが知り、あおが幼稚園に入る前の半年の間通いました。

俺はそれに関しては送迎すらしたことがなかったのですが、当時ささやき声でしか話さなかったあおがその半年の間に声を出して話すようになったことが記憶に残っています。

午前、午後のイベントは同じ場所で行われるのですが、あかがその日お泊まり保育から帰ってくる日のため、想像以上にハードな1日になりました。

まず、リトミックへは俺と嫁さんとあおで向かい、俺とあおは降りて嫁さんは一人で帰ります。

嫁さんはあかを迎えに行き、午後のイベントに向けて戻ってきます。

その間、俺とあおは回転寿司に行き、その後まだ時間があるので、公園と本屋とその近くにある健康福祉会館へ行くことにしました。

その健康福祉会館には発達支援センターがあり言語聴覚士の先生もおり、あおも指導してもらっていました。

また、その建物には喫茶店があり、障害者の方が働いています。

立派なセンターがあり、障害者の方の就労の場も用意されている・・・。

これもすごいことですよね。

・リトミック
・発達がゆっくりな子や障害児の保育
・発達支援センターと障害児の就労の場

今回改めてすごいと感じた上記は、全て隣の市にあります。

住んでいる市も臨床心理士の先生が頑張っておられ、いろんな支援が増えてきました。

が、正直まだ地域格差はあるのかなと感じます。

「住んでいる場所で受けられる支援が異なる」

そういう現状は少しでも解消されるべきと考えます。

・・・・・・。

場所の紹介だけで長くなってしまったので、この日の日記的なことはまた改めて書きます。




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